バイクDXのおかげで、営業マンによる商談の進み具合にムラがなくなり、
トップセールスの活動に合わせるようなMTGができるようになりました。

terada motors
有限会社寺田モータース
はじめに寺田モータース様の社歴を教えて下さい。
松尾本部長:有限会社寺田モータースは創業1963年(昭和38年)、50年を遥かに超える歴史を有する会社です。
阪神間でHARLEY-DAVIDSONを取り扱うディーラーとしては最も古く、積み重ねてきた経験の多さでは頭一つ抜きん出ていると自負しております。
尼崎本店はHARLEY-DAVIDSONの中古車を販売しているほか、修理やチューニング等のサービスを行っております。
第二店舗のHARLEY-DAVIDSON PLAZA ITAMI (ハーレーダビッドソン プラザ伊丹)はHARLEY-DAVIDSONの新車、
中古車販売といったディーラー業務に特化した店舗となっております。伊丹店は2018年の10月にリニューアルオープンした店舗でもあります。


次に社内のシステム化において課題を感じておられましたか?
松尾本部長:顧客管理やCRMもハーレーダビッドソンのメーカーから提供を受けているツールはあるのですがとても使いづらく、また尼崎店にはこのシステムが入ってない事から、メーカーツールに依存しないシステムの構築にチャレンジすべく、3年前にセールスフォースに白羽の矢を立て、契約とカスタマイズ開発を始めました。しかしこちらもスタッフが使いこなすにはハードルが高く、カスタマイズ開発コストがかさんできている事もあり、継続か断念かの判断に迷っておりました。もっと直感的に操作ができてリテラシーにかかわらず簡単に使えるツールがあればいいのに..と考えていたところですね。
そこにバイクDXの存在を知ったわけですね?
現在バイクDXのどんな機能をメインで使っておられますか?
松尾本部長:電子アンケートはほぼ使っています。ハーレーダビッドソンはスマホアプリになっていて、また入力した情報が基幹システムと接続されてないので、結局紙のアンケートに戻っていました。バイクDXの電子アンケートはお客様に入力していただいた情報がそのまま商談顧客情報として登録されるので、とてもスムーズに商談を進めていけます。ですからその後の商談管理機能がとても役立っています。商談案件ごとのフェーズを可視化する事ができたので、社内の営業会議がスムーズに運ぶようになりました。上長からもネクストステップを明確に指示できるようになりましたから。それから電子サインは中古車や遠方の方との契約手続きで便利に使わせてもらっています。
バイクDXを導入してこれまで約半年程度ですが、お店の課題は変わりましたか?
松尾本部長:現在尼崎店と伊丹店があるのですが、伊丹店の方はハーレーのシステムが入っているので、やはり二重入力の手間があります。これがつながるといいのに..と考えております。
逆に課題が改善された、また明らかに改善されつつある、といった点はどのようなところでしょうか?
松尾本部長:営業マンによる商談の進み具合のムラがなくなった事が一番でしょうか。上長からのアドバイスにもムラがありましたが、トップセールスの活動に合わせるようなMTGができるようになったので。
それはとても大きな改善点ですね。
では次に弊社のサポートや伴走に対する評価はどうですか?
松尾本部長:とても満足しています。一番は我々は素人なので、できる事とできない事がわからない中、こんな風に改良できないか?とご相談した際に、必ず答えを持っていらっしゃる。「できる、できない」また「できるならいつ頃までに」など、非常に前向きにシステムの改良を続けよう、という意欲が伝わってきます。またバイク業界をかなり理解した上でシステムの設計・開発、継続的な改良をされている事が良くわかるので、とても期待できると思います。
最後にこれからバイクDXに期待する事を教えて下さい。
松尾本部長:本当は経理業務など全てが可能で、これだけあれば仕事が完結するようなシステムまで発展していただければ最高だと思います。でも今でも十分社内のデジタル化が進んで大変助かってます。
とても良いお話をお聞かせいただきました。本日はご協力ありがとうございました。
※掲載内容は取材当時のものです。