活用事例自動車商談に特化した
オンライン商談ツール「カーセールスクラウド商談アプリ」

カーセールスクラウド商談アプリは様々な工夫が施されいるB2Cの商談専用のツール

まず私達は普段から会議などではZOOMを使ったりします。これは大人数で集まって打ち合わせをする場合などに、とても優れたオンラインツールであるからです。B2Bつまり会議など会社対会社でネット環境の良い場所で、お互いPCのメールアドレスを持っている前提でURLなどを送って会議を開催します。

しかしお客様と商談に使う場合は、うまくいくでしょうか?B2Cで利用する場合は、オンラインツールのご利用が初めてのお客様も多く、しかもあらかじめアプリをダウンロードして準備したりするのはハードルが高いです、そもそもPCのメールアドレスをお持ちでない場合もあります。PCがなくてスマホで、という場合もあるでしょう。そして何よりネット環境も良いとは限らないですよね?そんな様々なハードルを越えてリアルに商談ができないと意味がありません。そこでカーセールスクラウド商談アプリでは様々な工夫が施されており、B2Cの商談専用のツールとなっております。

カーセールスクラウド商談アプリでは専用アプリが不要で、ブラウザがあれば良いのでスマホ・タブレット・PCでスムーズに利用する事ができますし、ライブ接続用のURLを送る場合も、お客様の携帯番号がわかればSMSで送る事ができます。

つぎに、オンライン接続の手順もとてもリアリティーがあります。お客様にURLを送りっぱなしだとうまくいきません。カーセールスクラウド商談アプリでは携帯の音声通話と映像を切り離しする事ができますので、まず普段どおりにお客様に電話をかけます。そしてお客様に「今から接続用の情報をSMSで送りますから届いたら教えて下さい。」そして届いたら、「URLがあるのでタップしてもらえますか?はい、映像がつながりましたね!」などとお声がけしながら、確実にライブ状態まで誘導してあげる事ができます。リアルに使えるとても重要なポイントですね。

お客様とのライブをいかにスムーズに行うことができるか

クルマの商談の場合はどうしてもクルマが展示場にありますから、お店側はスマホやタブレットを使うシーンが出てきます。そんなときに展示場でクルマの案内が終わったら、パソコンに端末を変更したくなるのですが、せっかくお客様とつながっているライブを一旦終了すると興ざめしますので、そのまま端末変更したいという独特のニーズがございます。そこでカーセールスクラウドではお客様とのライブを切らずに端末をスムーズに変更する事ができる「端末変更」という機能を実装しました。

次に問い合わせのあったクルマで商談していたけど、はまらなかったとか、条件を相談したところもっとお勧めの在庫があったという場合があります。このような場合は、お店側のライブ画面に在庫一覧の表示がありますので、そこからご提案車両を選んで送るだけで、お客様側に情報を表示する事ができます。情報を見ていただいて、そのまま「展示場にあるので、見てみますか?」という流れを作れば商談を仕切り直す必要がありません。また在庫情報はカーセンサーに掲載している最新の情報を常に自動的に取り込みますので、全く手間がありません。

お店に行く煩わしさや心理的負担がなくなる

作成した見積もりをPDFで用意できたら、お客様に共有して確認し合うわけですね。この時にカーセールスクラウド商談アプリでは「ドロップ共有」という独自の機能がございます。ファイルの種類はPDFまたは画像ファイルであれば、ファイルを商談中の画面に落とすだけで、お客様側に表示する事ができます。

実はドロップ共有はお店側の画面をお客様に共有しているわけではなくて、ファイルを落とすだけで書類そのものをお客様に転送して表示しています。ここはポイントなのですが、お客様に渡している..という事は、お客様側で自由に書類を操作できるわけです。ズームしたり、印刷したり、端末に保存したりなど。それにわざわざ資料を見ていただく為に店頭に誘導したり、書類を郵送したりという必要もなくなりますよね。

またドロップ共有はカタログやローン・保険の資料など、連続して投入できます。そして投入した資料はオンライン画面上でボタンとなって表示されています。商談に沿ってボタンを押して資料を切り替えながらご説明ができるわけです。もちろん資料を切り替えた場合はお客様画面にもその資料が表示されています。

ここでお伝えしたい事は、商談のシーンで「資料を見ながらのご説明」というのは結構ありますよね。場合によってはその為だけに来店してもらった、という事もあるわけです。そんな時にオンラインでこのドロップ共有を活用しながら商談をすると、お客様のご都合に合わせて来店をお待ちする必要がありませんので、お店側の効率がグッと良くなるわけです。

またお客様もお店に行く煩わしさや心理的負担がなくなりますので、素晴らしいサービスになるわけなのです。ですから商圏内のお客様との商談において何回も来店いただくのではなく、オンライン商談を取り入れるべきなのです。

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