活用事例DXの第一歩は電子サインから

電子サインによる注文書の回収

現在全国的に自動車販売店でも活用が一気に進んでおります。電子サインによる注文書の回収についての解説を進めていきます。

電子サインは何もオンライン商談の際に活用するだけのものではなく、最もシーンとしては多くなる店頭商談後の成約、つまり電話などで契約の意思を伝えてきたお客様に対して、直ぐに注文書を回収するという、いわゆる普段づかいとして利用する事もできますので、デジタルシフトでの商談効率化という意味においては非常に重要なパートとなります。

電子サインの活用はとても簡単で普段使いができる

現在国をあげてデジタルシフトを進めていますが、その象徴となっているのが「脱はんこ」ですね。現在自動車業界でも活用が伸びてきました、毎月右肩上がりです。本当に便利なので当然の流れだと思います。

次に電子サインの普段使いのお話です。普段店頭商談で即決にならずに一旦検討するというパターンが多いですよね。その後フォローアップの電話などをされたりお客様から購入の連絡があったりすると思います。

その際に電話口で購入意思を示された場合、ここでも「次回印鑑持って来店お願いします」とか、「注文書を郵送しますので..」となっていたと思いますが、そこを「これから注文書を電子サインでお送りします」に変えてください。この場合はオンライン状態ではないので、電子サインの注文書は管理画面から送信する事ができるようになっています。

「鉄は熱いうちに打て!」と言いますし、何よりもお客様に対しては「注文書に同意していただければ、すぐに納車準備に入れますので!」というような言い方をすればイメージも良いですしね。オンラインでも管理画面からでも電子サインの活用はとても簡単ですし、普段使いができるという点でまずここをデジタルシフトしていただきたいと考えています。

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